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大腸の病気(大腸炎・大腸がん・大腸ポリープなど)

北柏駅前のおなかのクリニック紬では、大腸炎・大腸ポリープ・大腸がんなどの診療を行い、苦痛の少ない大腸カメラ検査で早期発見をめざします。

千葉県柏市・北柏駅前の「おなかのクリニック紬」では、大腸の病気に対して幅広く診療・検査を行っています。

大腸は、食べ物の最終的な消化吸収を担い、水分を再吸収して便をつくる臓器です。

この大腸に炎症やポリープ、がんなどが生じると、下痢・便秘・血便・腹痛・体重減少といった症状が現れます。

特に近年は、早期の大腸がん発見やポリープ切除の重要性が高まっており、内視鏡による定期検査が欠かせません。

当院では、苦痛をできる限り抑えた大腸カメラ検査で、これらの疾患の早期発見に努めています。

大腸の病気について

こちらでは当院で対応している大腸の病気について解説いたします。

主な大腸の病気の種類

感染性腸炎

細菌やウイルスなどの感染によって起こる急性の腸炎です。

発熱・下痢・腹痛・血便などを伴い、原因となる微生物にはサルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、ノロウイルスなどがあります。

ほとんどは自然に回復しますが、脱水や高熱、血便を伴う場合は受診が必要です。

虚血性腸炎

大腸の一部に血流障害が起きて炎症やむくみを起こす病気です。

突然の腹痛と血便が特徴で、便秘気味の方・高齢の方・動脈硬化のある方に多くみられます。

通常は保存的治療(絶食・点滴など)で改善しますが、重症例では入院が必要な場合もあります。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)

自己免疫の異常によって腸の粘膜に炎症が繰り返し起きる慢性疾患です。

再発と寛解をくり返すのが特徴で、長期の内科的治療・定期的な内視鏡フォローが必要です。

特に潰瘍性大腸炎は若年層でも発症することがあり、原因不明の下痢や血便が続く場合には早めの受診が大切です。

大腸ポリープ

大腸の粘膜が盛り上がってできる“いぼ”のようなものです。

多くは良性ですが、種類によっては将来的にがん化する可能性があるため、内視鏡で発見した段階で切除します。

当院では日帰りでのポリープ切除に対応しており、鎮静剤を使って眠っているような状態で安全に行うことが可能です。

大腸がん

日本では年々増加しており、男女ともにがん死亡原因の上位に位置しています。

初期にはほとんど症状がなく、進行すると血便・便が細い・体重減少などの症状が現れます。

早期に発見しポリープの段階で切除できれば、治癒が期待できる病気です。

大腸の病気で現れる主な症状

  • 下痢や便秘をくり返す
  • 血便(赤い・黒い・混じるなど)
  • 便が細くなった
  • 腹痛や張り
  • 体重減少
  • 便が出きらない感じ(残便感)

こうした症状は、「痔」や「一時的な腸炎」と区別がつきにくいため、慢性的な症状や血便が続く場合は必ず検査を受けましょう。

大腸の病気の検査方法

大腸の病気を特定するための検査方法について解説します。

便潜血検査

健診で広く行われるスクリーニング検査です。陽性が出た場合は、必ず大腸内視鏡検査を受ける必要があります。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

肛門からスコープを挿入して、大腸全体を直接観察します。

当院では、鎮静剤を用いた“苦痛の少ない検査”を行っており、ウトウト眠っているような状態で受けていただけます。

検査中にポリープを発見した場合は、そのまま日帰りで切除することが可能です。

血液検査・CT検査

炎症やがんが疑われる場合には、血液検査で炎症反応や腫瘍マーカー(CEA、CA19-9など)を確認し、必要に応じてCT検査を追加します。

当院から連携病院へスムーズに紹介・予約手配が可能です。

大腸の病気の治療方針

  • 感染性腸炎・虚血性腸炎:安静・食事制限・点滴治療で回復します。抗菌薬が必要な場合もあります。
  • 炎症性腸疾患:内服・注腸薬・生物学的製剤などを組み合わせた長期管理を行います。
  • 大腸ポリープ:内視鏡的ポリペクトミー(日帰り手術)で切除。
  • 大腸がん:ステージに応じて、連携病院の消化器外科と協力し治療方針を決定します。

よくある質問

Q.ポリープは放っておいても大丈夫ですか?

小さなものでも将来がん化する可能性があるため、見つけ次第切除するのが基本です。

Q.大腸カメラは痛くないですか?

当院では鎮静剤を用い、眠っているような状態で検査を行うため、多くの方が「思ったより楽だった」とおっしゃいます。

Q. 検査後はすぐ帰れますか?

検査後はリカバリースペースで少しお休みいただいた後、お帰りいただけます。当日は車の運転を控えてください。

院長からのメッセージ

「血便が出たけれど放ってしまった」「健診で再検査と言われたけど、怖くて…」

こうした声を日々多く耳にします。

しかし、大腸の病気の多くは、早く見つければ確実に治せるものです。

ポリープの段階で切除すれば、がんを未然に防ぐことができます。

当院では、消化器内視鏡専門医である院長がすべての大腸カメラを担当し、鎮静剤を使った苦痛の少ない検査を行っています。

「怖い」「恥ずかしい」というお気持ちにも寄り添いながら、安心して受けていただける環境を整えています。

柏市・北柏駅前で、「大腸がん予防のための“地域の入り口”」として、一人でも多くの方に気軽に検査を受けていただけるよう努めてまいります。

<文責 消化器内視鏡専門医・消化器病専門医・外科専門医・消化器外科指導医 三浦 富之>

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